ソフトウェアファクトリーをいまさら読む

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え?どんな本かって?





何年も前に買ったまま、カビがはえていたのを陰干しして読んでいます。



80年代以降のエンタプライズ向けシステムの問題を指摘した用語にシビレました。



分散麻痺(analysis-paralysis)


アプリケーションストーブパイプ


回転椅子統合



詳細を知りたい方は、本を立ち読みしましょう。



その他の金言


「より新しくより安価な製品が、常に市場のローエンドに食い込んでくる」クリステンセン


「牛の通り道を舗装するのはやめよう」Hammer



この本の前半部分は、20世紀のソフトウェアシステム開発史のようです。いまのところエンタープライズシステムしか出てきません。


ソフトウェア開発の主戦場は企業システムなので当然といえば当然かもしれません。