トラバじゃないですよ。
全path通過確認のつもりで、2変数の組み合わせを総当たりでテストしたとします。それぞれ2,3水準だとすると、組み合わせ数は6です。
テストの終盤でもう一つの変数があることに気付いた場合そのテスト実施は最初から破綻していたことになります。
テストに限らず実装でも分岐漏れはありがちなミスだとおもいます。
そういうときに末端の分岐漏れだけやり直すのは危険です。
実装向けの設計中に要件定義の漏れが見付かるのと同様です。細かい列挙に失敗するということは、構造に問題があるということを示唆しているのです。少なくとも、パッと見て分岐が列挙できないわけです。
どこまでさかのぼって修正できるかを見ればその仕事の行く末はある程度わかってくるかもしれません。
小さな問題は坂を転がるうちにコケがはえます。コケが生えてからは直すのが大変なのです。
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