めんどくさい作業の積み重ね。
SDL
http://www.libsdl.org/index.php
SDLはeVC用のプロジェクトファイルが同梱されています。
あっさりビルドできます。
しかしこれではサーフェスにロードできるのはbmpだけなのでショボンです。
SDL_Image
http://www.libsdl.org/projects/SDL_image/
とりあえずJPEGとPNGに対応したいので、libpngとijgの登場です。
Independent JPEG GroupのJPEG Softwareを使おう Step1
http://www.wince.ne.jp/frame.asp?/review/kappy/tips3.htm
この記事のうち、ソースの拡張子を.cppに変えるのはやめておいたほうがいいです。
libpngは親切なことにパッチ済みのソースを公開している会社があるのでそのまま使わせていただきます。
Library modules for WindowsCE
http://www.tenik.co.jp/~adachi/wince/index_j.html
それぞれビルドして、SDL_Imageから参照できるように調整すればOK。
忘れてはいけないのは、SDL_Imageをビルドする際に、
LOAD_PNG
LOAD_JPG
LOAD_GIF
などのプリプロセッサマクロを有効にすることです。
サンプルとしては、KMCのじまさんのページのもを採用。
SDLのサンプルとインストール
http://kmc.jp/~nojima/sdl/install.html
CEエミュレータ(CE500)で動作させたスクリーンショット。
→綺麗ですけど、実際には1FPS出ません。
→これもFPSが出ない。
エミュレータを非力なノートPCで動かしているのが問題なのか、CEでダブルバッファのフリップは最初からムリなのか。
ゲームじゃないからダブルバッファは無駄な気がしますねぇ。
あとはSDL_ttfが動けば、そこそこのアプリを作るには必要十分な道具がそろうわけで。
FFMPEGでもビルドして、動画再生機でも作ってみますかね。
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