そういう現場は結構あるようです。
私の少ない経験でも何度もありました。
いつも拝見しているUNIXの部屋では厳しいコトバが載っています。
UNIXの部屋 コマンド検索: シェルスクリプト
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/pickup?%A5%B7%A5%A7%A5%EB%A5%B9%A5%AF%A5%EA%A5%D7%A5%C8
なお、シェルスクリプトのことを指して「シェル」と呼んではいけない。本人は略しているだけのつもりかもしれないが、端から見るとシェルとシェルスクリプトの区別が付いていないように見える。
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当ページ管理人のネット上・実社会での観測結果によると、「シェルスクリプト」を「シェル」と呼ぶ人のスキルは著しく低い傾向がある。
シェルスクリプトを短縮して呼ぶなら、スクリプトだと思います。『シェルの方が短いから』というのは『そもそもシェルというものがあって(シェルスクリプトを利用しているのだから少なくともその現場ではそこでは)一般的である』という事実の前では拒絶されてしかるべきかと思います。もちろんシェルのことをバッシュと呼んでいたりしたらもうつける薬がない気もしますが。
ただし、シェルスクリプトのことをシェルと教わってしまった人には罪はない気もします。センパイの言葉遣いにあわせなきゃしようがないですからね。
しかし、私がスクリプトと略して呼ぶことを『シェルのことですよね?』と訂正したがるのをやめさせるにはどうしたらいいか困ってしまいます。
そもそもシェルスクリプトは、スクリプトというコトバをシェルで範囲を限定しているわけです。シェルに解釈させるスクリプトですから。頭を残したら元の意味が消えてしまいますね。
しかしながら似たような例は巷に溢れています。最大の例はケータイでしょう。携帯電話を略して携帯と呼んでしまうのでは、携帯型のすべてのものが携帯になっています。それはさすがにまずいので、『ケータイ』という表記?が広まったのだと思われますが。
耳を澄まして「けーたいでんわ」と「けいたいでんわ」どちらを使っているかで汚染の度合いも見えてくる気がします。
長いものには巻かれたい系のわたしも、シェルスクリプトをシェルと呼ぶことには反対に1票です。世論形成のために皆様もご協力いただきたいと思います。
(2009.11.08追記)
身近な例がもうひとつありました。
「ソース」です。ソースコードの省略でソースまたはコード。英語でもsource codeはsourceまたはcodeに広く省略されています。srcディレクトリとか。
WikipediaのSource code
http://en.wikipedia.org/wiki/Source_code
In computer science, source code (commonly just source or code) is any collection of statements or declarations written in some human-readable computer programming language.
shell scriptをshellと省略しないのは調べるまでもないと思いますが、日本発の省略として世界に広まる可能性がないわけではないかもしれません。
一昔前ならファクシミリのことをFAXと略すには日本の方言なので外国人には使わないほうがいいなどといわれましたがあれもただの都市伝説だったのかもしれません。
最後になりましたが、省略と短縮は違うとか細かいことは忘れて書いていますので宜しくお願いします。
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