そして、マクロでログファイル名を自動的につけるようにしよう。
ファイル名には日時を使おう。
そうすれば、マクロで起動するバッチを叩くだけで、
- 日時のファイル名で自動的にログ記録され
- 「あ~大事なログが取れなかった~」ということがなくなる
という効果があります。
スクリーンバッファを長くしておけばよいという人は、バッファをエディタへコピペして保存するという無駄を積み重ねて水増し請求する人です。
これに加えて、組み込み系などではマクロで、
- ブート時の特徴的なログを検出したらログを開きなおす
という無限ループを構成しておくことで、
- デバッグ対象を立ち上げなおすたびに別のログに記録される
という環境を手にすることができます。
具体的には、
- connect '/X=1'*1
- logopen
- gettime
などのマクロコマンドの使い方を覚えるだけです。
logopenではタイムスタンプつきを指定するのは言うまでもありません。これが秒単位なのは悲しいですな。
logopenのヘルプ
http://ttssh2.sourceforge.jp/manual/ja/macro/command/logopen.html
→gettimeで日時ファイル名を指定する方法も書かれています。
そんな中、悲しい仕様変更があったようです。
マクロコマンド『logopen』のtimestampが聞かない
http://en.sourceforge.jp/ticket/browse.php?group_id=1412&tid=15919
binary flagを0以外にしていませんか?
Tera Term 4.61より、binary flagを有効にしているとplain text flagとtimestamp flagは無効にされるようになりました。
http://ttssh2.sourceforge.jp/manual/ja/about/history.html#teraterm_4.61
え~まじで~。
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