っていうのがあります。
劉備が孔明に3回会いに行って頼み込んだという話が元ネタということになっています。
これとは逆で、仕事をもらう面談回数が1回から2回に増え*1、2回から3回に増え*2、挙句の果てに遠方まで半日かけて会いに来いという状況を見かけました。
私は前にちょっとおいしそうな仕事をもらおうと、
←応募のメール(簡単な試験)
(放置)
→2次試験のお知らせ
←回答メール
(放置)
→最終やる気確認
←やる気なしメール
(フェードアウト)
というよなやり取りをしたことがあります。やる気が満々なら自分でその商売をはじめるはずなわけで、最後のやる気確認は人員募集としてはイマイチ矛盾している気がしましたが、それはどうでもよいですな。*3人の仕事をもらうということは、大部分のリスクを回避したいからです。出す側は雇用のリスクを回避するわけですからバランスは取れています。
話が脱線しましたが、大勢の中から選びたいなら、ここに書いたおいしそうな仕事のように、
おいしそうに見せる
リモートで試験をして篩いにかける
放置しても大丈夫か様子を見る
候補を数人に絞ったところで面談
というようにしないと、お互い無駄にするものが大きすぎます。
個人的には、
試験なんか実施しないでも、必要な人材を連れてこられる。
という甘い考えが、各種業者につけこむスキを与えているということをもう少しまじめに考えることをお勧めしたいですね。
業者に言わせると、候補を数人にしぼるところまでを肩代わりすることで手数料を得ているのだというのですが、それは、
30万円のスーツを着たヘッドハンター
が言うなら要検討フォルダに入れても良い気がしますが、自己申告のIPAのスキルシートをばらまいて、コナカのスーツの営業マンが言うと、説得力がありません。
適切な試験を用意できない仕事は、そもそも誰もスマートに解決できないか、多くの場合は誰でもできる仕事なのです。

プロ・ヘッドハンターが教える仕事ができる人のひとつ上の働き方 これが出世、年収、キャリアを左右する!
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