やっぱりemacsだ。
というわけで、Xなしでteratermでつないでいる端末上でemacsを使うのです。
かすかな記憶では前にもそんなことをやったことがありました。
ショボイ端末からemacsでgdb
http://d.hatena.ne.jp/syasuda/20070711/1184160317
たしかこれはマッチ箱にemacsを押し込んで使うための準備でした。ごく一部の同僚からは好評でした。
コンパイルは、以下のような感じだったようです。
$ ./configure --with-x=no --prefix=/home/yasuda/emacs-text
$ make
$ make install
最新版は23.2で、以下のような感じでOKぽいです。
$ ./configure --without-x --prefix=/home/yasuda/emacs-text
$ make
$ make install
ですが、今回はmake install なしで済ませようと思っております。
ちなみに、Teratermのデフォルト設定のままでは、メタキーが効かずに目が点になると思いますが、以下のようにメタキーを有効にしてやれば、そこそこ動くかと思います。
# それでもだめだったかもしれない(笑
ただし当然のことですが、Alt+CとAlt+Vでのコピペが効かなくなります。

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