ビーグル犬にお手をさせる

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とにかく電源を入れてみる。



まだいろいろ揃っていないのですが、準備ばかりで手を動かさないのはオトナの悪い癖です。



細かいことはエエから、さっさと火入れせんかい!



とベテランに怒られたという昔話を思い出しました。というわけで火入れ。



PCにteratermをインストールします。(ハイパーターミナルでも全然かまわないですが)


次にbeagleボードとPCをケーブルで接続します。


teratermを立ち上げてシリアルの設定にして115200bpsに設定。


# スタートビットとかストップビットがデフォルトと違う装置のデバッグってここ5年以上見たこと無いな。


beagleボードにACアダプタを接続して電源投入。



Texas Instruments X-Loader 1.41
Starting OS Bootloader...


U-Boot 1.3.3 (Jul 10 2008 - 16:33:09)

OMAP3530-GP rev 2, CPU-OPP2 L3-165MHz
OMAP3 Beagle Board + LPDDR/NAND
DRAM: 128 MB
NAND: 256 MiB
In: serial
Out: serial
Err: serial
Audio Tone on Speakers ... complete
OMAP3 beagleboard.org #

起動確認と。


オーディオジャック(out)にイヤホンをつないでおくと、Audio Tone on Speakersのところでなんか音が聞こえました。


今日はここまでと。


明日のための買い物リスト



  • USB LAN

  • HDMI-DVI変換ケーブル

  • SDカード


SDカードについて。フルサイズのSDカードは爪がひっかかって刺さらない感じなんですが、みなさんいかがなんでしょうか。


HDMI-DVI変換して気軽につなげるデバッグ用のディスプレイがほしいですねぇ。USB経由でPCに取り込めればそれで充分でもあるんですが。



ノートPCでシリアルを増設する場合、USBシリアルは実績のあるものを使うべきだと思います。改行が飛んだり、ひどいものになるとフリーズします。


私はずっとPCカードのものを使っています。すげー高いですけど、USBシリアルでは時間を無駄にすることになります。






リンク


Beagle Board


http://beagleboard.org/


Beagle Board 事始め


http://tech.cerevo.com/blog/archives/11