最適化という言葉には気をつけなければなりません。
例えば真空管で構成されたロジック回路を最適化したものと、半導体で構成した同じロジック回路を比較すれば、ほとんどの性能について半導体性のもののほうが勝っています。
もちろん真空管の方が勝っている面もあるにはあります。
真空管回路を究極まで最適化するのと、半導体を用いるというブレークスルーを求めるのと、どちらが正かというと難しい問題ではあります。
ブレークスルーばかりに目を奪われた山師連中を見ていると、イナゴ的活動のようにも見えます。
より良い状態を求めるということは、最適化とブレークスルーのトレードオフを調整することなのかもしれません。
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