そういうことですな。
-demoが付いているためか非モジュールモードだと、余計な待ち時間をjulius自体が挿入するようです。
cudamatをWindowsでビルド - IGINブルネイ-syasudaの日記(MT版)
やりたかったことはできましたが、i7マシンのCPUと比べると、CUDA版が目覚ましく軽くなるわけでもありませんでした。
なぜならi7マシンにとっては特徴量抽出よりも音声認識の方が重いようでしたし、もともと負荷が上がらないのです。
しかもやや残念なことに、数十分程度の連続運転で、CUDA版は落ちてしまいました。
モジュールモードでdictation kitをうごかしてadintoolにファイルを食わせたら、DNNのCPU版でほぼリアルタイムのディクテーション、DNNのGPU版で3倍速認識が実現できました!
つまり60分の音声データを20分でdictationできたわけです。
それでもまだCPU版でCPUの40%しか使っていません。GPU版だとほぼCPUは遊んでいます。
あとはGPUの負荷を確認してとりあえずバッチシステムを組んでみますかね。
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