Windows版というのは,ソースレベルシミュレータ?という位置づけのようです。ですからいろんなデバイスを動かしてみることが,普通のPC上で実現できれば愉快ではないですか。
以前,短期の仕事で触っていた妙なスタックをWindows上で動くようにしてみたことがあります。プロトコルスタックの動作をデバッガで追いかけるのは楽しい経験でした。その時にはイーサチップ?(カニじゃないインテルの石)とのやりとり(DMAバッファのリンクトリスト?をハンドリング)部分をwinpcapのプロミスカス?モードと,Windows版pcap特有の生パケット送信で実現しました。
チップがカニだろうがインテルだろうが,結局最後は,
- DMAバッファのリスト管理
- 受信割り込み
- 送信完了割り込み
この3つです。
というわけでとりあえずやってみることが決まったのでぼつぼつ手を付けてみることにします。
・・・と書きながら,実はWindows上で動くようになってるんと違うか?と心配になってきました。
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