「あれって何の事なんですかね?」と本気で聞いてくるオッサンがいました。
あっぱらぱーの若い兄ちゃんが聞いてきたら、驚かないですが、いい歳こいたオッサンが聞いてきました。
深読みすると、知ったかぶりの私に対して、イロハ順をしているかどうかのテストをしたのかもしれません。
ですが、
そりゃぁ、いろはにほへとちりぬ、の「い」に決まってるじゃないですか。
と私が言い放ったのを聞いて驚いていた様子だったので、こちらが驚きました。
そりゃまぁイロハ順知らなくても、生きていくうえで困ることはないでしょうからどうでもいいですけど。
不思議なのは、子供のころに路地で遊んだりするときの数の数え方は、イロハだったと思うんですね。満州帰りのイーアルサンならいざしらず。戦後生まれだからそれもありえないです。
いかに、イロハについて素通りしてきた皆さんのために、ネタを挙げておきますので、酒の肴や、朝礼のスピーチネタにどうぞ!
私の思い出の中のイロハ1
じゃんけん、ほい!
勝ったー!
・・・いぃ・ろぉ・はぁ・にぃ・ほぉ・へぇ・とぉ・ちぃ・りぃ・ぬぅ!(10歩進む)
私の思い出の中のイロハ2
おじいちゃ~ん!
なんでお風呂屋さんの下駄箱は「あ・い・う」のところと、「い・ろ・は」のところがあるのん?
・・・「それはな~、いろはにほへと、をまず覚えなあかんなぁ。昔のあいうえおやさかいに。」
私の思い出の中のイロハ3
センパイ!
こないだXXと飲みに行って気づいたんスけど。
なんで居酒屋のクツ箱って、あいうえおがバラバラなんスカ?
・・・「おまえはホンマにガクがないなぁ。えぇか、それはイロハニホヘト・・・」
私の思い出の中のイロハ4
syasudaさんは、ドレミがイタリア語だって知ってました?
・・・「もちろん!ドレミの唄の日本語歌詞がペギー葉山によるものだってことも!」
・・・「ちなみにアルファベットだと、cdefgabc、日本語だとハニホヘトチイロ。イ短調とかハ長調というのは聞いたことあるでしょ。ト音記号とか・・・」
私の中のイロハ5
アルファ、ブラボー、チャーリーって、カッコいいっすよね?
・・・「大阪のオ、名古屋のナ、日本のニ、いろはのイ、の方がかっこいい。」
たぶん関係ないし読んだこともないけど、紹介してみる。
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