無線LANのAP化って結構大変なのか

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面倒ですね。

首なしビーグル犬で何がやりたいかというと、モバイルワイヤレスルータ化したいのです。

身内が、WiMAXのモバイルルータをロハでゲットして月額3,000円で使い放題なのがうらやましくてですね。

 

回線は、

3G(b-mobile)

ウィルコム

イーモバ

の選択肢があります。

 

既製品ならヨリドリミドリですよね。

 

 

 

 

本命は、ランニングコストによってウィルコムの「どこでもWiFi」なんですが、ヤフオクでしか入手できないようでして。

 

 

どこでもWiFiは相場で9,000円以上です。まぁウィルコムストアで安売りされているうちに契約しなかったのがバカなんでしょうけどね。

 

さて、手元のウィルコム端末はHybrid W-ZERO3ですから、RNDISが動けばよいのです。

BeagleBoardからRNDISでのインターネット接続は簡単にできました。Ubuntuサマサマですな。

あとは、

- 無線LANのAP化(Linux界隈ではMasterというらしい)

ができればOKのはず。DHCPサーバでクライアントにIPを払い出し、パケットをRNDIS側へルーティングできれば終了、と。

無線LANアダプタはどっかの店頭で700円で売ってたのをまとめ買いしておいたものです。

もちろんAP化対応品。

# LinuxでもAP化できるかどうかはまだ調べてませんけどね。

 

 

Hybrid W-ZERO3なら、WiFiルータ化できるじゃないかって?

わかってますよ。アドホックアホドックだとHD7や中華Padからつなげないからイライラっとするんです。

 

BeagleBoardの低消費電力なら、電池動作もできるんじゃないかと期待しています。

2Wなら、1.2V 2000mAhの2次電池4本でくらい、1時間弱動作するということですからね。(机上の空論値)

無線LANアダプタが電気食いだとどうにもならんですが。

 

こういうおもちゃ用に標準化されたリチウムイオン電池ってないんですかね。

3.7Vで2500mAhで1,500円くらいのモジュール。重さは150gくらいとか。